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2020年東京オリンピックで思うこと


8日の早朝、甲高い「TOKYO~」という声が
日本を一気に目覚めさせ、歓喜の渦にさせました

7年後の2020年に夏季オリンピックが東京にやってきます
数兆円の経済波及と百兆円の経済効果をもたらす
ビッグイベントが東京にやってくることで
東京と各地は、空前の建設需要に見舞われます

これで景気浮揚に拍車がかかる~~~

と思うでしょう??

約20年も疲弊してしまった日本では
そうそう上手くこと進まないと思った方が良いです

そもそも現時点でも、日本は建設需要が大きい現状です

一例をあげてみましょう
・東日本大震災に伴う、東北三県のインフラ整備(土地改良、上下水道、道路整備、電源増強等々)
・   〃     、      〃  の住宅整備と公共施設の建築
・   〃     、      〃  の海洋整備(サルベージ、岸壁等々)
・   〃     、の道路整備(路盤整理)
・全国各地の公共施設の耐震補強工事
・消費税増に伴う、住宅建設需要
・福島第一原発事故に伴う、維持及び復旧作業

ちょっと思いついただけでもこれだけあります

それに加えて、今回のオリンピックにより
・オリンピック施設建設
・それに伴う、道路整備
・それに伴う、地下鉄及び鉄道拡張
・それに伴う、空港拡張
・それに便乗する、ビル建設及びマンション建設

とまだまだあります

建設業は、3Kや談合などのイメージの悪さから
就業する人口が減っています
別に稼げないわけでも、仕事が無いわけでもありません
これからの10年、どんな建設業に従事しても
それなりのお給料と、お仕事があることが目に見えています

もしかしたら、格好悪いのかもしれません
とにかく、人が全然入ってきません
作業者も、監督者も、20代~30代の方が
極端に少ない状況にあるのが、今の建設業です

このままでは、日本人特有の美徳である、納期までに納めることは
だんだんと難しくなるでしょう
だって人が少なくなって行くのに
仕事はどんどん増えていくのです
仕事が決まっても、着工は数か月先
さらに突発対応、自然災害対応、クレーム対応などのリスクを加えると
もうさらに、数か月待たないと工事が進めない状況になるかもしれません

もっと建設業に対して、寛容な目が必要で
それに甘えない業界人の姿勢が大切のような気がします

7年はあっという間です
今年度の取り組みが、あと6年半の運命を握っていると思い
真剣に行く末を考えてみようと思います



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